Panasonic おたっくす KX-PD552DL-W 本体
2017/03/30
前回レビューからの続き
Panasonic おたっくす KX-PD552DL-W 親機
親機の寸法・重量
- 寸法(約):(高さ)86 × (幅)315 × (奥行き)191 mm (受話子機・突起物除く)
- トレーオープン時寸法(約):(高さ)256 × (幅)315 × (奥行き)240 mm
- 重量(約):2.5kg(お試し用フィルム5m装着時、受話子機含む)
- 電源コードの長さ:約1.6m
A4サイズの用紙を使用できるので、サイズ的には物理的限界があるもののコンパクトではないだろうか。色のせいもあるが、すっきりとした印象。
記録紙をセットする際、トレーを開けるのだが、下の画像のような状態になる。
トレーが閉まっている状態の時と比べ、高さで8.6cm → 25.6cm その差17cm、奥行きで19.1cm → 24cm その差5cm程度大きくなる。購入前に設置場所の確認が必要。高さは、A4用紙縦が差し込めことができるだけのスペースを確保したいところ。
SDメモリーカード
SDメモリーカードは本体に向かって右側面
SDメモリーカードを使用する場合は、付属していないので別売のものを用意する必要がある。
この機種はSDメモリーカードに用件・通話・伝言メッセージ、受信したファクスが保存される。SDメモリーカードを入れてない時やデータがSDメモリーカード容量いっぱいになると本体に保存される。
使用可能なSDメモリーカード
- SD
- SDHC
- SDXC
miniSD や microSD を使用する際はアダプターを装着のこと。
新品のSDカードを使用する時は本体でのフォーマットを忘れずに。
機能一部紹介
通話やFAX送受信、電話帳登録に関する基本機能はおいておいて、このFAXの機能を一部ご紹介。
電話帳登録者からの着信時、名前を読み上げてくれます。
読み上げ音声はニコ動やYouTubeのゆっくり実況でよく聞くような、SofTalkっぽい感じです。そうだったりするのかな?
迷惑電話対策に使える機能もあります。
・自分の声を低く変えることができるボイスチェンジ
・呼出中や通話中に通話拒否メッセージを流し、電話が切れる。
通話中はチャイムを鳴らし、来客があったようにすることもできる。
・電話に出る前に相手の声を確認して出ることができる。
パソコンでSDカードに保存したファクスデータを送信できる。
パソコンにパナソニック製のファクス送信用変換ソフトをインストールし、パソコンで作成した文書をファクスで送信できる画像データに変換。SDカードに保存したあと、FAX本体に入れて送信することができる。
その他、別売のパナソニック製ドアホンとやテレビドアホンとの接続ができたり、別売の窓/ドアセンサー、人感センサー付子機との連携が可能。
子機レビューなど次回に続く