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Panasonic おたっくす KX-PD552DL-W 子機

      2017/03/30

Panasonic おたっくす KX-PD552DL-W 子機

前回の記事では親機のレビューをしましたが、今回は子機。

KX_PD552DL_W_oyaki

 

親機備付の受話子機とコードレス子機

Panasonic おたっくす KX-PD552DL-W は親機備付の受話器がコードレスとなっている為、「受話子機」という名称となっている。
親機備付ではなく、別の階や部屋に備え付ける一般的に認識されている子機は「コードレス子機」という名称になっている。

 

受話子機

受話子機の型番は KX-FKD353-C コードレス子機とは異なる型番となる。
液晶画面とプッシュボタンが配された操作面を見ると、Panasonicのロゴと共にプリントされた型番以外はほぼ同じデザイン。
背面のデザインが違うようだ。

KX_PD552DL_W

受話子機背面のカバーを外すと、充電バッテリーにアクセスできるのだが、その背面カバーが画像の通り背面全体の1枚パネルになっている。
光沢感があり、同じように光沢感のある親機に備え付けた時、一体感が醸し出される。

 

コードレス子機

コードレス子機の型番は KX-FKD506-C 。

KX_PD552DL_W_kokiholder

コードレス子機の前面デザインは、プリント部が異なるが受話子機とほぼ同じ。

 

KX_PD552DL_W_kok_bk背面は受話子機と異なり、充電バッテリーにアクセスできる背面カバーが下側半分のみとる。
また、受話子機とは違い、光沢感のないマットな質感となっている。
背面カバーに光沢感のある受話子機は、概ね背面側を表に向けて備え付けるため、親機との質感的マッチングやインテリアへの配慮がされているのだろう。

 

充電台

充電台の型番は PNLC1058 。

KX_PD552DL_W_kokiholder_bk

充電台は一見据え置き専用に見えるが、画像の通りネジを引っ掛けることが出来るようになっており、壁(柱)掛けタイプとして使用可能。
電源コードの長さは約1.6m。

 

使用感

あたりまえですが、受話子機、コードレス子機共に、親機または充電台から持ち上げると液晶画面とプッシュボタンが光ります。
ちなみにプッシュボタン部はシリコンぽい感じで、若干柔らかい材質です。
KX_PD552DL_W_koki_light

親機との使用可能距離は、間に障害物がない場合で100m以内。
一般的な家なら十分電波が届くのでないでしょうか。
AMラジオの近くや補聴器の種類によっては雑音が入るそうなので、電波干渉には注意です。

 

  

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