モニターアーム CENTURY 鉄腕 CEN-SRB-M003 設置
2017/04/23
センチュリー 4軸式フリーアングルモニターアーム 鉄腕 CEN-SRB-M003 を設置してみました
先日の記事に続き、今回は設置後のレビュー篇。 先日の記事>>
組み立て・設置は付属の取扱説明書を読みながら行えば特に問題なく完了すると思います。
強いてあげれば、(当たり前のことですが)手持ちのモニターに合うVESAプレート取り付けネジを自身で選ぶ必要があるくらいです。
工具の面でも、手持ちの+ドライバーを用意する必要があるくらいで、それ以外の工具は製品付属の工具で問題ありませんでした。
モニターアーム 鉄腕 CEN-SRB-M003 の各所ズームアップ画像
アーム部全体の画像。
アームの根元で支柱を差し込む部分。
内側に樹脂パーツが入っています。
支柱を差し込んだらレバー部を回して締め込みます。
購入検討時、ネット上の製品画像では貧弱そうに見えたアームも実物はしっかりしています。
アーム開口部にモニターケーブルを通します。
この形状にもちゃんと理由があったのですね。感心します。
VESAプレート。
設置してみて
(画像はケーブルを通していない状態)
私的には今のところこれといって不便を感じる点はありません。
私の場合は、アーム関節部ネジの締め付け具合を調整することなく、適度な重さで可動してくれました。
(締め付け具合の個体差はあるでしょうから全てがそうだとは言い切れませんが)
先日の記事でいくつか候補をあげていましたが、CEN-SRB-M003 を選んで良かった点が。
24インチモニター使用で、アームを支柱の最も上に取り付けた場合、そのモニターの前に15.6ワイド液晶のノートPCを置いても、24インチモニターの一部が隠れるということがない。
但し、私の環境での話なので、モニターやノートPCの種類によってはこうはいかないかもしれない。
ノートPCの液晶部を普段使用している程度に起こし、目線をノートPCベゼルの上端に合わせ見た状態。
液晶の角度はキーボード面から95°~100°といったところか。
上の画像のように24インチモニター下とノートPCの液晶上端に若干の隙間がある。
この状況ならノートPCを使用中に24インチモニターを移動させても干渉するようなことはない。
ノートPCの液晶部を90°起こした状態。
ベゼルは隠れるが、液晶画面は隠れていない。
モニターを見上げるような目の位置だとベゼルだけでなく画面も隠れてしまう部分が出るだろうが、私の場合そんな状況で使用することはまず無いので問題はない。
私が今回購入した CEN-SRB-M003 の支柱は高さ405mm。
尚且つアームが関節ごとに階段状に重ねられている形状。
候補にあげていた3製品の内、最も安価で買い得感の高いG社製品は、同じくアームが関節ごとに階段状に重ねられている形状ではあるものの支柱の高さが300mm。
G社製品を購入していた場合は、こうはいかなかったかもしれない。
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