iPhone8のケースを新調 LEPRUS PRIME LP-I7SLPBK

新年に向け iPhone8 のケースを新調
LEPLUS PRIME LP-I7SLPBK を購入してみた

厚みが出てしまったり熱が籠りやすいという難点はあれどいくつかの利点によりずっと使い続けている手帳型スマホケース。
画面破損リスクが下がる、画面通知が隠せる、動画閲覧時スタンドになるというメリットは個人的に外せないのです。
新調するにあたり今回も手帳型を選択した。
今回購入したのは LEPLUS PRIME LP-I7SLPBK（iPhone７にも対応　企画販売元：株式会社MSソリューションズ）。
非常にシンプルなデザインの手帳タイプで豊富なカラーで展開されているのだが、ブラックを選択してみた。
これを選んだ最大のポイントはフラップを閉じたときの固定が一般的なものとは違う点。
マグネットを利用した固定ではあるのだが下の画像（別のケースです）のようなベルトがないのだ。

この部分って使っていると結構邪魔で傷みも早いんですよね。

LEPLUS PRIME LP-I7SLPBK レビュー

このケースは10色展開なのだが、今回選んだのはブラック。
外観は非常にシンプル。
ただ、PUレザーの質感は非常に高い。好みは分かれるかもしれないが白ステッチが入っている。
上部には通話穴が開口しており、フラップを閉じた状態で通話する。

裏面も当然シンプル。
カメラの開口部とスタンドにするための折り目があるだけ。

フラップを開くとこの通り。
注目すべきはiPhone8本体をはめ込むケース部。
背面と側面ほぼ全域を囲むソフトケースとなっており肉厚。
側面内側にはリブが設けられており耐衝撃性に優れていそうだ。
落下ダメージが甚大な角に至ってはさらに保護強化をはかっているらしい。

ストラップ等が取り付けられる仕様にもなっている。

iPhone8本体を取り付けた状態。
（iPhone8の画面には保護ガラスが貼られています。）
頑丈そうなソフトケースであるのにも関わらず、本体の脱着は非常に容易。
それにも関わらずしっかりホールドできている。
一般的にケースははめ込むのはなんとかなるものの外すのが大変なのだが、このケースは外すのも非常に楽。角辺りから外していくとたやすく外れる。

フラップ内側にはカードポケットがあるのだが、よく見ると上部と下部が膨らんでおり中央部はカードサイズに窪んでいる。
カードを入れた際、フラップが浮きにくくなるよう配慮されている。
（クレジットカード、キャッシュカード等の磁気カードは読み取りできなくなる可能性があるので念の為入れないように！）

側面のこの部分がマグネットになっておりフラップが固定される。
固定の強さについても個人的には満足できるレベル。
あくまで個人の感想だが、強すぎることも弱すぎることもないと思う。
なにより冒頭で述べた固定するためのベルト的なものがないのですっきりしているし、いちいちベルトをとりまわす手間がいらないのは嬉しい。

ボタン周りは画像の通り。
ボタンに関してはソフトケースにより覆われている。
音量ボタンについては快適に押し込めるのだが、特に問題はないのだが電源ボタンはやや硬い気がする。
電源ボタンはPUレザーに保護されない側なので、もしかしたら誤操作防止や保護の為にそうなっているのだろうか？

ライトニングUSB端子やスピーカー周り。
純正ライトニングUSBケーブルを接続してみたがケースに干渉することもなく問題なく使用できる。

スタンドにした状態。
手帳型としては一般的な方式。
PUレザーの質感が高すぎるためか、新品状態では画面をやや上向きにしようにも折り目の硬さとソフトケースとの接触部の摩擦の低さにより滑ってずれてしまい画像の通り垂直程度にしかならなかった。
かなり癖付けしないといけないかもしれない。

この状態の時にもフラップを固定する為のベルトがないのは非常に都合が良い。
いちいちベルトの取り回しをしなくてもいいのだから。

さいごに

購入価格2,000円程度と割と安価だったのだが個人的には非常に満足。
ケースは割と買ってみないとわからない部分があり、ある意味賭けみたいなものではあるが、今回購入したケースは当たりだったような気がする。