Sound Blaster Audigy Platinum 付属 Audigy Drive のフロントパネルを外す
2017/04/12
先日ジャンクで入手した Sound Blaster Audigy Platinum 。
付属部品を確認してみた。
- Sound Blaster Audigyカード
- Audigy Drive
- IRリモートコントローラー
- 内蔵SB1394ケーブル
- デジタルCDオーディオケーブル
- アナログCDオーディオケーブル
- ジョイスティック/MIDIブラケット
- 電源分岐ケーブル
- Audigy Drive接続ケーブル
- ステレオミニジャック/ステレオ標準プラグアダプタ
- Audigy Drive取り付けネジ
- MiniーDIN/標準DIN変換アダプタ
- Criativeハンズフリーマイクロフォン
- クイックスタートリーフレット(1枚紙の簡単な取説)
- CD-ROM3枚
ソフトウエアは未確認(するつもりもない)だが、とりあえず、本体、ケーブル類等主となる付属物は揃っているようだ。
「ある物」を除いては本体カード含め外観的に状態は良い。
リモコンやマイクに至っては劣化、変色等無く未使用ではないだろうか。
さて、先程の「ある物」とは・・・
Audigy Drive だ。
ご覧の通りフロントパネル、ツマミとプラスチック部品に変色(黄ばみ)が見られる。
せっかくなのでプラスチック部品を漂白することにした。
前置きが長くなったが、今回の投稿ではフロントパネルを取り外すまでの様子を記す。
Audigy Drive のフロントパネルを外す
(上の画像参照)赤丸のツマミを外さなければいけないのだが、指で引き抜こうにも形状のせいか引き抜けない。
かといってマイナスドライバー等を差し込める状態ではないし、無理やり差し込んだらフロントパネルやツマミを傷つけてしまいそうだ。
よって、違う所からアプローチすることにした。
まず、再度組み上げする際、ツマミのマークがフロントパネルのマークとずれないようにする為ツマミの音量を最小にしておく。
Audigy Drive のフロントパネルは、両側面にあるツメ(上の画像赤丸の箇所)に引っ掛けて固定されているので、これを外しフロントパネルを浮かせて隙間を作る。
この時、フロントパネルの引っ掛け部分を割らないように慎重に行う。
裏面から見るとこのようにフロントパネルが若干浮いているのがわかる。
先程出来た隙間からツマミの根元を狙って工具を差し込む。
私は精密ドライバーのマイナスを使用。
ゆっくりこじって少しずつツマミを浮かせていく。
もう一方のツマミも同様に行う。
すると、ツマミが外れる。
ツマミさえ外れてしまえば、フロントパネルは容易に外せる。
リモコンの受光部を外す。
ツメで引っかかっているだけなので、ツメを折らないように引っ掛かりを解除しつつパネル内側から押し込むと外れる。
以上で終了。
受光部の部品は漂白しないので、無くさないように保管。