ゆるぼけたんたん

IO DATA RECBOX

   

recbox_hvl_av20

AV機器(特にテレビ)とPCとの連携性がかなり高まっていることを感じる今日この頃。

そんなことを感じたのは、我が家で言えばレグザの存在。
外付けHDD録画もさることながら、ネットワーク機能がテレビとしては充実しているからだ。
特に新たに我が家に仲間入りした液晶テレビレグザZ3 と レグザブルーレイDBR-Z150 にはLANを利用した録画番組の配信機能も備わっている。DLNA DTCP-IP対応クライアント機器やDTCP-IP対応ソフトをインストールしたPCで、レグザで録画した番組が見ることができてしまう。

今回、我が家でもこの環境を強化すべく、PCにDTCP-IPクライアントソフトを導入することに。
そこで、今、脚光をあびているDigiOnのDiXiMを入手することにした。

IO DATAの直販サイトioPLAZAでも扱っているようだ。
DiXiM Digital TV(ダウンロード販売)で4,980円、スカパー!HD対応のDiXiM Digital TV plus ダウンロード通常版が5,980円とのこと。個人的には割と高価な印象。
あれこれ調べているうちにRECBOX(HVL-AVシリーズ)にDiXiM Digital TV plus for I-O DATA (Win7またはWin Vista用で1クライアント)の無償ダウンロードが付属するとのこと。また、Win XPや複数のPCで利用したい場合、DiXiM Digital TVであれば優待価格1,980円で追加購入可能のようだ。(価格は記事投稿時のもの)
5、6千円のDiXiMを何本も購入することを思えば、RECBOXを買ってしまった方がお得感がある。

我が家でRECBOXをどのような形で導入するか検討

これまで、動画などのデータはPCのHDDや光学メディアに保存していた。
正直なところ、特に不便は感じていなかった。
だが、よくよく考えてみると、それらの動画の中には全く見なくなってしまうものもある。
特に光学メディアに保存したものを保管するとなると、年月が経過すると共に意外とかさばってくる。
現に我が家では、タイトル管理と保管場所に困りはじめている。
捨てれば良いという話だが、エコ的観点から言うとどうかと思うわけだ。データだけの削除なら当然その点はクリアできる。
また、PCのHDDに保存したものの視聴となると、私以外は操作不能であることから次の様にすることにした。

液晶テレビ(レグザ Z3)接続の外付けHDD

基本的に長期保存を必要としない番組の保管場所。長期保存が必要となったらブルーレイレコーダーDBR-Z150へ移動。

ブルーレイレコーダー(ブルーレイレグザ DBR-Z150)+外付けHDD

長期保存するために光学メディアに保存予定の番組の一時保存場所。ブルーレイソフト視聴用。

RECBOX

これまでPCのHDDに保管していた動画コンテンツや手持ちの光学メディア保存のコンテンツの中で比較的よく見るものの保管場所。

PC(レグザ Z3に接続のリビングPC)

これまで動画や音楽などを保存していたが、今後は保存せず。
ネットサーフィンやYouTube XLではない通常のYouTubeやその他動画サイトの視聴、動画などの加工変換作業用。

DVDプレーヤー

レンタルDVDや所有しているDVDの視聴用。

各種ゲーム機

あくまでゲームのみ。動画視聴には利用せず。

各部屋のテレビ(PC接続がされたもの)やノートPC、ゲーム機

DLNAクライアントとして、また、YouTubeやその他動画サイトの視聴、動画などの加工変換作業用。

ということで、使用環境設定は決まった。

RECBOXのHDD容量をどうするか

1.0TBモデルでいいかとも思ったが、2.0TBモデルとの価格差は1TB分のHDDを追加購入するよりも安価。
3.0TBモデルは今回のような購入理由こじつけの衝動買いとしてはもったいない出費とも思える。
ということで2.0TBモデル HVL-AV2.0 に決定。

あとは購入。ネットで注文しようかとも思ったが、届くまで待つのもなんなので近場で購入することに。
近所のPCショップを2軒ほど回ってみたがHDD容量1.0TBモデル HVL-AV1.0 しか置いていない。
某大手家電量販店へ。
ありました!2.0TBモデル HVL-AV2.0。
ネット上の最安価格よりは高値だが面倒なので即購入。

 
 

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