ゆるぼけたんたん

プロ機材ドットコム 時計・小物専用撮影ボックス Sサイズ MK-30 を購入してみた

      2017/03/30

mk_30_15小物撮影用に 「時計・小物専用撮影ボックス Sサイズ MK-30」 を購入

私は写真撮影に関してド素人。
腕がないので道具に頼ろうってことで、撮影ボックスを購入することに。道具のポテンシャルを引き出すことはできないでしょうが、多少なり画像の質があがればと(笑
今回購入したMK-30は 「時計・小物用」と説明されていた。
時計以外でも鏡面仕上げのような光沢感のある小物に使えそうなので試しに購入してみました。

 

仕様

サイズ:(幅)310×(高さ)230×(奥行)226mm
開口部:150×110mm
俯瞰口:φ70mm
重量:1,370g
色温度:5500K 蛍光管寿命約8,000時間

 

梱包と内容

mk_30_1パッケージは画像のような素っ気の無いダンボールパッケージ。
コンシューマー向けのようにデザインされた化粧箱ではない。
このあたりは良く言えばプロ用機材といった感じか。
パッケージサイズは、(横)28 × (厚さ)8 × (高さ)35cm。

 

 

mk_30_2型番「MK-30」は正面にプリントされておらず、側面に貼られたシールに記載。

 

mk_30_3パッケージ上部から開封すると、パッケージの無骨な雰囲気に反し画像のようにしっかりと緩衝材を使用しつつも無駄なく整然と収納されていた。

 

mk_30_4パッケージに入っていた物の画像。
取扱説明書によると以下の物が入っているようだ。

  • ボックス本体面 6枚
  • 上面用ふた
  • パイプ 4本
  • 蛍光管 1本
  • スイッチ付ケーブル
  • ネジ 8本
  • 蛍光管取付け金具
  • 背景紙止め用フック 4個
  • 背景紙 3枚(3色 各1枚)

 

mk_30_5ボックス本体面部品。
各面部品が擦れないようシート状の緩衝材で巻き込み、さらにラップのような物で丁寧に包まれている。
開封してみると、側面部品は普通のプラスチックっぽい質感。それ以外はアクリル(?)のような材質なのだが、梱包状態が良い為かキズは皆無。

 

mk_30_10細長い白箱に入っていたのは8W蛍光管。
白熱球20W相当の明るさを持つそうだ。
(蛍光管寿命約8,000時間)

 

mk_30_6(幅)19.5 × (厚さ)2.5 × (高さ)12cm の小さなダンボールには内容物のうち以下の部品が入っていた。

  • 上面用ふた
  • スイッチ付きケーブル
  • ネジ 8本
  • 蛍光管取付け金具 2個
  • 背景紙止め用フック 4個

 

組み立て

取扱説明書は若干言葉足らずな感じを覚えたが、製品自体シンプルな構造である為、組み立て自体はさほど難しくは無い。

(注意)この記事を参考に組み立てる方は、製品付属の取扱説明書を主に、この記事を補足として活用して下さい。
但し、私の組み立て自体正しい物かは定かではありませんので、自己責任にてお願いいたします。

 

(1)側面板2枚、パイプ4本、ネジ8本を使用して画像のように仮組みする。

mk_30_7側面板は裏表の作りが同じなので、その点は気にする必要はない。
ネジとパイプを取り付ける穴は最上部の2つと最下部の2つ。(画像参照)
この時、ネジは完全に締め込まず、緩めにしておく。
グラグラの状態。

 

(2)底面板を側面板のガイドに乗せるように取り付ける。

mk_30_8

(画像は上から撮影してしまった為、方向が把握しにくいと思います^^;)

この時、奥面板 と 底面板 とでどちらが底面板か迷うかもしれない。
底面板は片側1辺に溝が刻まれている方。

底面板は、画像のように側面板の溝がある方に底面板の溝が来るように取り付ける。

 

(3)奥面板を先程説明した側面板と底面板の溝に差し込むように取り付ける。

 

(4)前面板(長方形の開口部がある板)を取り付ける。

mk_30_9下部に取り付けられているアルミ部分両側にあるダボを側面板の穴に差し込む。

 

(5)上面板(丸い開口部がある板)を側面ガイドに乗せてから最初に取り付けた8本のネジを締める。

その際、各部品の位置がずれないように調整しながら締めていく。

 

(6)専用蛍光管に蛍光管取付け金具を取り付ける。

金具の向きを合わせ両側とも端から2~3cmの所に取り付けます。
金具の向きはスイッチケーブルを本体側面板のどちら側の穴から通すか検討してから決めた方が良いと思います。
(注意)画像はアバウトな取り付け位置となっています。

mk_30_11

 

ここからは、取扱説明書と作業順序が異なります。
つまり、我流です。
理由は蛍光管をパイプに取り付ける際、位置決めしやすい為。
パイプは恐らくジュラルミン(アルミ?)ではないかと思います。
蛍光管脱着を繰り返すとその分キズが多くなると考えたからです。

 

(7)側面板にあるケーブル差込用の穴(楕円形の穴)にスイッチ付ケーブルを蛍光管接続端子側から通して蛍光管と繋ぐ。

 

(8)蛍光管をパイプに取り付ける。

 

(9)背景紙をセットして完成。

mk_30_12上面開口部が開いた状態。

mk_30_13上面開口部にふたを載せ、閉じた状態。
前面(長方形開口部がある面)は開閉しますので、セッティングがやりにくいということはありません。

 

試しに写真撮影

試しに転がっていた電池切れの古~いBabyGを撮影してみました。
しかも、スマホ内臓カメラで一発勝負かつかなり適当という悪条件で。それでも結構綺麗に撮れました。

私とは違い、良いカメラをお持ちで腕のある方ならかなり綺麗に撮影できるのではないでしょうか。

mk_30_14
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